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冬用インナーは、汗を肌から離しながら保温する、ジャージの下に着る肌着です。
使う気温の目安: 13℃未満。13℃以上は、夏用インナーに切り替えます。
寒い日でも、走れば体は汗をかきます。汗が肌に残ったまま下りや休憩で風を受けると、蒸発するときに体温が奪われます。冬用インナーは、汗を素早く外側に移して肌を乾いた状態に保ちつつ、保温もする肌着です。
水は空気よりもはるかに熱を伝えやすい性質があります。肌とジャージの間に汗が溜まると、濡れた生地を通して体温がどんどん外に逃げます。寒い日のライドで体が冷える原因は、気温そのものより、自分の汗による冷えであることが少なくありません。
冬用インナーは、肌に触れる面で汗を吸い上げ、外側のジャージへ移すことで、肌の近くを乾いた状態に保ちます。そのうえで、生地の間に空気の層を作って保温します。綿や、汗を吸うと乾きにくい普段着用の発熱肌着は、濡れたまま肌に張り付くため、ライドには向きません。
当サイトの判定では、13℃未満の日は所持に関係なく冬用インナーを提案し、13℃以上は夏用インナーに切り替えています。素材は、濡れても保温力が落ちにくく臭いが残りにくいメリノウールか、乾きの速いポリプロピレン系の化学繊維が向いています。汗をかきにくいゆるポタなら、10℃前後でも夏用インナーで足りることがあります。
当サイトの判定ロジックによる目安です(所持アイテムなし)。を想定しています。
裏起毛ジャージ
10℃前後の基本の組み合わせです。インナーが汗を移し、裏起毛ジャージが保温します。
5℃帯ジャケット
冬用ジャケットの下に着ると、防風と保温の効果を汗で損なわずに済みます。
夏用インナー
13℃以上の日はこちらに切り替えます。保温より、汗を素早く乾かすことを優先した肌着です。
Q. 冬用インナーと夏用インナー、何℃で切り替えればいいですか?
A. 当サイトでは13℃を目安にしています。13℃未満は冬用、13℃以上は夏用です。
Q. 普段着用の発熱インナーでは駄目ですか?
A. 汗を吸うと乾きにくいものが多く、休憩中や下りで急に冷える原因になります。サイクル用や登山用の、汗を肌から離す素材を選んでください。
Q. メリノウールと化学繊維、どちらがいいですか?
A. メリノウールは濡れても保温力が落ちにくく、臭いが残りにくいのが利点です。化学繊維は乾きが速く、価格も手頃です。汗の量が多い人は、乾きの速さを優先すると快適です。
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